Olympic Cauldron Mechanism with nendo

nomenaの武井祥平が、デザインオフィスnendoによる東京2020オリンピック・パラリンピック聖火台において、主任機構設計者(動きに関わるパートの開発責任者)を務めました。
球形から大きく展開するこの聖火台は、膨大なエネルギーを放出する太陽のようでもあり、蕾を膨らませながら開花する大輪の花のようでもあります。
このような象徴的な動きを備える聖火台の実現に向けてnomenaでは、聖火台デザインの構想段階における実現性検証から、最終的な制御プログラムの調整に至るまで、2年以上に渡って機構設計および開発ディレクションを担当しました。(機構の実施設計および製作・制御は株式会社ロッソとの共同)

Year :

2022

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Tag :

With nomena

Mechanism